パーツの基礎知識
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更新日:2011年10月19日 |
BTOパソコンを購入するために知っておいた方がいい、パソコンパーツの基礎知識についてまとめてみました。 初心者の方は基礎知識の習得、中級者の方は知識の確認のためにご覧ください。上級者以上の方は、目新しい事項 はないと思われますので、参考までにまたは復習程度でご覧ください^^ノ |
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CPUとはどんなもの!?
CPU(セントラル・プロセッシング・ユニット)は、「中央処理装置」という意味で命令を読み込み、実行する部分であり、人間でいうと頭脳と言える部分です。他のパーツに比べると交換が難しいため、最初にできるだけいい物を選ぶのがパソコン購入時のポイントといえます。基本的には高いクロック数でなおかつコア数が多い方が性能は良いと考えていいでしょう。
インターネット、ワープロソフト、表計算ソフトなどの目的でしか使用されない方は、あまりこだわらず価格の安い物を選んでもいいでしょう。
コアの数とは!?
「コア」とはCPUの中心部分であり、実際に処理を行うところです。したがって「コア」が、実質的なコンピューターの頭脳であり、性能としては、コアが多い方 が高性能だと考えていいでしょう。「コア」1つのCPUを「シングルコア」。「コア」複数のCPUを「マルチコア」と呼びます。「マルチコア」の中でも2つのコアがあるCPUをデュアルコア、4つのコアがあるCPUをクアッドコアと呼び、処理を複数のコアで同時に実施できるのでスピードが上がります。
スレッドとは!?
スレッドとはソフトウェアがCPUに対して仕事をさせる処理単位で、これを分割して発する仕組みになっています。スレッドを実行するエンジンは前項で説明した「コア」です。したがってコアの数が多くなればそれだけスピードが上がります。
また、Intel社の独自機能にハイパースレッディング(HT、HyperThreading)というものがあり、この機能を使用すれば1つのコアで最大2つの作業を行う事が出来ます。 CPUの性能標記でコア数よりスレッド数の方が多い場合、このハイパースレッディング機能を使用しています。
クロック数とは!?
CPU の名前の後ろに記載されている数字。この数字が大きいほど処理が速い(性能が良い)と考えていいでしょう。例 「 Core™ i5-2410M プロセッサー」
クロック周波数単位 1000MHz(メガヘルツ)=1GHz(ギガヘルツ)になります。
CPUの販売メーカーは!?
パソコン購入の上で覚えておきたい主要メーカーは「インテル」と「AMD」です。この2社を覚えておけばCPUを比較検討する際、困ることはありません。 ちなみにインテル製とAMD製のCPUは取付け部の形状等が異なるため互換性はなく、パソコンを購入した後で交換することはできません。ターボ・ブースト・テクノロジーとは!?
Intel社の独自機能で自動で動作周波数を上げる機能です。Core iシリーズ以降に導入されました。 この機能はマルチコアでの処理が効率的でない場合、一部のコアをOFFにして、残った一部のコアの動作周波数を上げるものです。 動作周波数があがれば処理スピードも上がるため、この機能を実装している方が有利と言えます。マルチコアCPUの性能一覧
以下にマルチコア以上のCPU性能図をまとめてみました。種類は簡単に分類しており、同じ名称でも複数に分類されますが、ここでは有名な物を簡単にまとめておりますので、参考程度にご覧ください。| CPU一覧表 | ||||||
| 速度 | ||||||
| 名称 | Core i7 | Core i5 | Core2 Quad | Core i3 | Phenom II X3 | Core 2 Duo |
| Phenom II X4 | ||||||
| コア数 | 4~6コア | 4コア | 4コア | 2コア | 3コア | 2コア |
| スレッド数 | 8~12スレッド | 4スレッド | 4スレッド | 4スレッド | 3スレッド | 2スレッド |
メモリとはどんなもの!?
メモリは、「記憶」という意味で、CPUが直接読み書きできる高速な保存領域です。ハードディスクとは違い、パソコンの電源が落ちれば、内容は原則消去されます。ソフト(OS含む)の実行時に使用されますが、複数アプリ起動などで容量が足りなくなった場合、速度の遅いハードディスクに書き込んで補うので、速度が遅くなります。
いくら高性能なCPUを搭載していても、このメモリの容量が少なければCPUの性能を活かせません。 たくさんのアプリを同時に使用される方は、メモリをたくさん搭載したパソコンを購入した方がいいでしょう。
メモリの容量
メモリの容量が大きいほど複数ソフトの同時使用が早く安定して行えます。「役割」項目でも記載しましたが、メモリ容量が不足すると、代わりをハードディスクで補う「スワップ」が発生するため、速度が著しく低下します。特にOS毎に最低限必要なメモリーの容量が決まっているので注意が必要です。
OSの最低・推奨メモリ容量はメーカーサイト等に記載されていますが、特に最低メモリ容量については少し疑問符をつけざるを得ない数値です。ですので以下に私主観のOS毎のメモリ容量をまとめてみましたので参考にしてください。
| 私の主観的 OS毎必要メモリ容量 | |||
| OS名称 | Windows Xp | Windows Vista | WINDOWS 7 |
| 最低でも欲しいメモリ容量 | 512MB | 1GB | 1GB |
| 快適に動かせるメモリ容量 | 1GB | 2GB | 2GB |
ハードディスクとはどんなもの!?
データの記憶と読み取りを行うパーツです。磁気ヘッドを使って物理的にデータのやりとりを行うので、メモリに比べると速度が遅いです。記憶密度が高く大容量であり、長期保存にも適しているのが特徴です。デジタルビデオ・カメラ等で撮影した動画の保存や、地デジ番組等の録画などを考えている場合は、多ければ多いほど良いです。価格は安いので多めの容量を選択するのが無難です。インターネット、ワープロソフト、表計算ソフトなどの目的でしか使用されない方は少なくても大丈夫です。
光学ドライブとはどんなもの!?
情報の読み取りをレーザー光線を使用して行うパーツです。CDドライブ、DVDドライブ、BD(ブルーレイ)ドライブなどがあります。 各ドライブにはそれぞれ読み取り専用と、読み書き可能の2種類が存在し、ドライブ毎に取り扱えるメディアも違い、またメディアにより容量も違います。
グラフィックカードとはどんなもの!?
絵や文字などを、ディスプレイに表示するための処理を行うパーツです。性能がいいほど綺麗な3Dグラフィックを高速に表示して動かす事が出来ます。 最近のパソコンは、CPU内蔵(CPUにグラフィックス機能が備わっている)やオンボード(マザーボードにグラフィックス機能が備わっている)モデルが多く、地デジを観る程度であれば、グラフィックカードを別途搭載しなくても大丈夫でしょう。
動きの激しい3Dゲームなどをやりたい場合はCPU内蔵やオンボードといったモデルを選ばずに、NVIDIAのGeForceシリーズや、AMD製のRadeonシリーズを搭載したモデルを購入した方がよいでしょう。
液晶ディスプレイとはどんなもの!?
各パーツで処理された文字や画像を表示するパーツです。
価格下落の影響もあり最近はワイド型20~24インチがサイズの主流となっています。価格も2万円前後とお手頃で、費用対サイズの割もいいと言えます。

